昨日のマーケットインの米ドル/円は90.94円で、やや買われ過ぎだったのではないかと思いました。
1時間足のローソクチャートから考慮してみると、はっきりとした下落が少し続いた後、前の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去4時間以内に明けの明星のようなひげがあります。
ひきつづき、ボリンジャーバンドの-2σを抵抗線に高い価格帯でもみ合いしていますが、再びローソク足が陽転したことで抵抗線を維持できるかどうか注目です。
あいかわらず、20SMAを天井に高い水準で移動していますが、少し前に値足がゴールデンクロスしたことで、中期ボックス相場の安値が視野に入ってきます。
単移動平均から予想すると激しい下降相場と考えられます。
短期平均線が長期平均より下部で移動しており、短期平均線は激しい下落基調で、長期平均は明らかな上げ基調です。
今までの結果から思うと、取引するべきかどうか悩んでしまいます。
ストキャスティクスから判断すると、50%以下の水準で%Kが%Dを下回るところで、デッドクロスの可能性が高そうです。
今回はあれやこれや悩まず取引をしてみようと。
FX業者にロスカットを受けないようにチャートの管理だけは確実にやって、建て玉を保ち続けていきます。
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